ヤマックスコンクリート製品総合カタログ
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擁壁カルバート側溝道路貯水槽水路河川・港湾環境その他PRECASTCONCRETE PRODUCTS河川用テールアルメ河川用テールアルメ「アクアテール35」は、壁面パネルの流水に対する耐久性を確保し、従来(現場打工)と比較しすると大幅なコスト縮減と工期短縮を実現しました。河川水位以下の盛土材を砕石とする事で、急速な水位の変化に対応します。「国土交通省河川砂防技術基準」「護岸の力学設計法」における大型ブロックと同等の構造モデル『積みモデル』に準拠。壁厚14cmで実験。クラックは見られるが、構造安定上の問題無し。■塩害対策地域に適応します。鉄筋被りを90㎜確保、又はエポキシ鉄筋加工をする事により対応可能です。(静岡県富士市施工技術総合研究所)75掲載期間終了塩害対策適応高い安定性■壁面厚さ35cmと安定性が高い為、設置時の傾斜などの微調整が不要で施工時の安定性が高い。津波の衝撃を想定した耐衝撃性実証実験実施工現場で壁面パネル(14cm厚)の耐衝撃性を実証しました。津波による漂流物が衝突した場合を想定した実験で、壁面に流木・船舶、車両、土砂などが衝突しても安全であることを確認。なお、実験では水位よりも上方に流木等漂流物がぶつかる事も想定し、14cmの壁面厚さで確認しています。特長壁面パネルの耐久性を確保■壁面パネル厚を35cmとする事で、流水に対する安定性を確保。河川用護岸で使用するブロック積控え長と同等であり、護岸の衝撃に耐えうる構造です。35cm鉄球衝突実験厚さ35㎝流水耐性を確保アクアテール35

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