特長
1. 高強度鉄筋を用いた圧着式接合工法(PJ工法)
高強度鉄筋と構造用鉄筋との引張耐力差を利用して接合面に圧着力を与えることで、接合界面の剥離制御と復元特性により耐久性が向上します。
2.施工性と経済性
部材の形状を単純化することで、施工性の向上が図れます。また、特殊な継手を用いず、 接合用鉄筋と構造用鉄筋を兼用することでコスト低減が図れます。
3.一般的なRC構造として設計
高強度鉄筋と普通鉄筋の差分を利用した接合工法であるため、普通鉄筋を使用した一般的なRC構造物として設計が可能です。