取扱製品
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環境・その他ENVIRONMENT
自己治癒コンクリート
Basilisk HA バジリスク
【NETIS】HK-220003-VE 
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バクテリアの代謝を利用し、ひび割れを自己修復するスマートマテリアル「Basilisl HA」。
バクテリアの代謝を利用し、ひび割れを自己修復するスマートマテリアル「Basilisl HA」。
なぜCO₂削減に繋がるのか?
バクテリアが分裂を続けながら代謝活動によってひび割れを埋めることで、コンクリートは常に自己修復が出来る状態が保たれます。内部の鉄筋が常に守られ続けることから、事実上の「永久構造物」となり、RC造の目標耐用年数を普通品質の65年から高品質の100年以上に延ばすことが可能です。
新設構造物の補修時に発生するCO₂や、将来の建替え時に排出されるCO₂を大幅に削減することが出来ます。
導入実績に見るCO₂削減量
札幌市水道局発注の大型池状構造物に採用され、「HA」を配合した自己治癒生コンを、大型公共事業でポンプ打設する初のケースとして約5,000㎥が供給されました。
自己治癒メカニズム
バクテリアが乳酸カルシウムと酸素を取り込み分解する。分解して生成した炭酸カルシウムがひび割れを修復する。
●耐久性の向上
ひび割れの自己治癒/凍結融解抵抗性の向上
●サスティナブル
構造物の長寿命化/メンテナンスの簡素化
修復過程
施工例