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カルバートCULVERT

リフトローラー工法
【NETIS】CB-990105-VE 
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狭所での製品運搬・据付に低騒音・低振動の自走式装置リフトローラー工法。
従来のコンクリート製品はクレーンで吊り上げて据え付けていましたが、据え付け場所の狭い所、例えば電線下や仮設道路の造れない所、および道路・鉄道の高架下での作業は、クレーンが近寄れず、困難でした。「リフトローラー工法」は、これらの欠点を画期的に解消した、コンクリート製品の搬送から据え付けまでを行うコンクリート製品搬送据え付け工法です。施工場所に合わせて「ハング式」(内吊り)、「サイド式」(外吊り)の2タイプをご用意しております。
特長
1.高架や電線の下など狭所で活躍
道路・鉄道の高架下や電線下、また仮設道路の造れない場所など、クレーンが使えない場所でも楽に搬送・据え付けが行えます。
2.自走式装置
基礎コンクリートに特別なガイドを必要としない自走式装置のため、曲線部および折れ点部の施工が可能です。
3.勾配10%まで対応
縦断方向の勾配施工も10%まで対応可能で、落差部の施工も可能です。
4.油圧シリンダー制御
コンクリート製品を設置場所に搬送し、油圧シリンダーで上下左右の位置調整を行いますので、正確な位置決めが可能です。
5.電動で低騒音・低振動
リフトローラーは電動のため、低騒音・低振動で周辺地域への影響がありません。
6.樹木伐採が不要
クレーン施工では障害となり伐採されていた樹木も、伐採をせず施工ができます。自然環境へ配慮できます。
7.様々な製品に対応
ボックスカルバート・三面水路・L形水路・逆T形製品・スラブ等の製品に幅広く対応できます。
施工手順
施工条件
ご注意
※1.装置および製品搬入部においては、腹起し・切梁等に鑑賞しないよう余裕幅を確保してください。
※2.装置及び製品搬入部以外のリフトローラー施工部 製品が装置より小さい場合(全高または全幅)は、各部寸法が異なります。また、製品の種類および諸条件(落差部、曲線部、折れ部等)により異なるためお問い合わせください。
※3.サイド式の場合は製品最小全高の値となります。
※4.サイド式の場合は製品最小全幅の値となります。
※5.基礎地盤が良好な場合を示します。
タイプ
施工例