取扱製品
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カルバートCULVERT

マルチスライド工法
【NETIS】掲載期間終了 
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特長
1.滑らせて移動
滑らせて移動させるためクレーンは荷下ろし以外不要
■ 製品移動時、レールに散布した鋼球の上を滑らせて移動・付設する工法です。住宅密集地や高架橋・電線等の障害物があり、クレーンでの吊り下げ移動が出来ないところで威力を発揮します。クレーンを使用するのは荷下ろし作業のみです。
2.様々な製品に対応
基礎コンクリートを必要とする構造物に使用可能
■ ボックスカルバート,自由勾配側溝・L型擁壁など様々な製品に使用できます。
3.特殊機械不要
特殊な施工専用機械が不要
■ 施工時に特殊な施工専用機械が不要なため、迅速な移動と確実な設置が出来ます。
4.勾配対応
縦断勾配が10%程度でも施工可能
■ コスモオクトール(専用粘着剤)を使用することで、鋼球の転動を抑え所定位置に留めることができます。偏りが少なく鋼球間隔を保持できるため、散布率も大きく低減でき必要最低限の使用量で施工可能です。
施工手順
施工例
レールに使用する鋼材(市販品可)は不等辺山形鋼をおすすめします。不等辺山形鋼端面にφ6程度の丸鋼を溶接することで鋼球の飛散を防止します。
製品積載用鋼材は、レールより1ランク下のサイズを使用することによりレール幅に散布された鋼球のほぼ全てを有効に活用することができます。
押しや牽引用のミニバックホウは、製品重量の0.2倍以上でレール内側幅以内の車幅、ゴムキャタピラの重量機種を利用してください。