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擁壁WALL

テールアルメGS補強土システム
【NETIS】CG-130014-A 
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テールアルメ工法で使用される鋼製補強材(ストリップ)の代わりに、錆びが発生しない補強材を用います。
沿岸部、水辺、凍結融解剤散布による塩害の恐れが有る箇所などの高腐食環境下でも、高い耐久性を保った補強土壁を構築するための技術です。
GSとは、ジオシンセティックス(Geosynthetics)・ストラップ(Strap)の略号で、高分子材料を用いた帯状補強材を意味します。
特長
1.耐久性の確保
高腐食環境下での耐久性の確保
ストラップを用いることで、沿岸部など特に厳しい腐食環境下において、錆び等の問題が発生しません。
セメント(石灰)改良土やコンクリート再生材を含む高範囲の土壌環境に適合します。
2.省力化・安全性
施工時の省力化、安全性の向上
補強材は帯鋼に比べて柔らかく軽量で、金属製の突起物が無いので、作業時の安全性が向上します。ストラップの単位重量は従来技術より約93%軽量化し、運送時の環境負荷低減効果も期待できます。
3.経済性
経済性の向上
従来技術に使用されている帯鋼(ストリップ)では、腐食環境下における追加対策が必要でしたが、新技術は追加対策が不要で、経済性の向上を実現します。