取扱製品
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カルバートCULVERT
耐震性プレキャスト式アーチカルバート
Max Arch マックスアーチ
【NETIS】掲載期間終了 【RPCA】
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平成28年熊本地震での地震荷重にも異常なし!
「Max Arch」は、ヤマックスが九州大学・熊本大学との共同研究により開発した耐震性プレキャスト式アーチカルバート製品です。
プレキャストコンクリート製のアーチ部材および脚部材と現場施工(もしくはプレキャスト製)のコンクリート底版と組み合わせることにより構築されます。
「Max Arch」は、ヤマックスが九州大学・熊本大学との共同研究により開発した耐震性プレキャスト式アーチカルバート製品です。
プレキャストコンクリート製のアーチ部材および脚部材と現場施工(もしくはプレキャスト製)のコンクリート底版と組み合わせることにより構築されます。
※RPCA認証製品は、RCタイプ(モルタル充填式機械式継手)になります。
特長
1.経済性が向上
アーチ構造で高土被り、大断面に適用でき、従来技術の矩形カルバートに比べ部材厚も薄く経済性が向上。
2.工期短縮
底版コンクリートのみ現場打ちとすることで現場施工が少なく、工期短縮も図れる。
3.製造・施工管理が簡便
プレキャスト部材は等分割のアーチ部材と脚部材の2種類であり、単純化・規則化でき製造管理、施工管理が簡便となるとともに、分割方法により1部材が小さくトラックでの部材運搬が可能。
4.レベル2地震動に対応
PC構造を適用したことで、ひび割れ制御や高靱性・高復元性など耐震性に優れており、レベル2地震動に対応。
5.安全性が向上
地上部で組み付けるため支保工が不要でかつ足場工が減少し、高所作業など危険作業が軽減できるため施工時の安全性が向上。
タイプ
アーチ部3部材、脚部2部材、計5部材もしくは、アーチ部1部、脚部2部材、計3部材で構成し、現場打ちコンクリートと組み合わせて構成します。

設計条件、現場条件等、経済性などを考慮してPCタイプ・RCタイプの最適な提案を行います。
また、さらなる工程短縮など施工条件により、底版部もプレキャスト化することも可能です。
施工例
国土交通省大隅河川国道事務所  東九州道志布志~大崎(小牧地区) B8200×H8000
国土交通省延岡河川国道事務所 九州中央道(深角東地区) B6800×H8600
佐賀県伊万里土木事務所 国道204号(伊万里市波多津町木場地区) B10000×H7800
国土交通省佐賀国道事務所 西九州自動車道(乙房地区) B12300×H8150